パニック障害は突然に
季節の変わり目に、体調がガクーンと悪くなるのが当たり前。(笑)
なのに、今年の冬への切り替え時期は、なんかすこぶる調子良いんです♬
こんなんで本当にいいのか?と負のスパイラルを想像してしまうのもダメなところなのですが、電車にもスイスイ乗れるし(あ、でも、さすがに朝と帰宅ラッシュは無理!!)、なんかスッキリした気分にでいられるんです。
理由は不明・・・。
パニック障害は突然に
産後、風邪を拗らせて、喘息が発症しました。
このまま呼吸ができないで死んじゃうのかな?明日朝起きるのかな?って心配になるほどの重症度でした。
自覚はなかったのですが、原因は家で飼っていたネコのアレルギー。
毎回病院で診察を受けるたび「ネコちゃんまだいるの?」って聞かれて・・・。
当たり前やん!!!家族だもん!そんな簡単に捨てられませんよ!!
捨てるくらいなら、死んだほうがましだわっ!!って感じで、喘息とうまく付き合っていく生活が始まりました。
大好きなお酒も喘息を引き起こすので、家では飲めなくなりました。
子どもが3歳くらいになったころかな? 子どもも小児喘息が発症。台風や季節の変わり目に必ず発作が起きて救急病院に駆け込む夜を何度も経験しました。入院することも何度か。私より重度でした。
自分のことならどうでもいいけど、子どものことになると、涙する毎日((´;ω;`)ウゥゥ
もともと私は、アトピー性皮膚炎や、卵などにアレルギーがありましたが、大人になるにつれて症状が改善され自分がアレルギー体質であることを忘れていました。
喘息も猫が死んでからはピタリと止みました。が、40歳を過ぎたある日。
メロンを食べたら、久しぶりに喘息の発作が!!
昔から、のどがイガイガするので、メロンは得意ではなかったが、まさかこんなことになるとは・・・。今は、メロン系の食べ物が怖くて口にできません。
パニック障害は突然に
何にでもチャレンジ精神旺盛だった私でしたが、パニックになってから、「初めて」ということが、怖くなるようになった。 初めてだからどういう流れでことが終わるかとか把握できていないと始められない・・・。薬で何とかするものの、「今すぐ!!」ってときは諦めるしかない。
京都の川下りに申し込んで、いざ乗船!って時に、初めての川下り、造りの簡素な船に満員の乗客。 この逃げ場のない状態を見て「私、キャンセルします」って下船。幸い、母もいたので、娘と観光を楽しむことはできたものの(涙)
子どもと遊園地の乗り物に乗れなくなってしまったので、夫としか乗れないことに、娘も寂しい思いをしたようでした。昔は、タワーオブテラーだって乗れたのに・・・。
今では、遊園地なんてお友だちとしか行かなくなったから、親の出番なんてないけど。
パニック障害は突然に
私、子どものころから映画が大好きでした。 両親に小さいころから映画館に連れられて、「ジョーズ」「スターウォーズ」を観ていました。 今思うと、吹き替えもなく字幕で観ていたから、ほぼ映像を見ていただけなんだろうな・・・。
おひとりさま映画は、当たり前。 夫は、あまり映画に行く習慣がなかったようで、大人になっても映画館で2時間近く過ごすのが苦痛のようでした。
忘れもしない「ハートロッカー」という映画をおひとりさましていた時に、ラスト20分くらいで、息苦しさと、便意。
そしてトイレから出られず、結末知らずにオワタ・・・。
それ以降、私の中で映画も鬼門…。 薬飲んで観るけど、薬の効果で必ず一回は、寝落ちしちゃう。 ということで、1つ趣味が消えました。
今では、CMの時間の途中から入れば、大丈夫!!という勝手なルーティーンができて、映画館もちゃんと行けてます。
パニック障害は突然に
ハワイから帰国して、海外に行くことの抵抗はなくなりました。薬をうまく使えばどこにだって行ける!という自信もついた気がします。
何か1つ、クリアすると、なんとなくですが、一歩回復した気持ちになりました。 でも、「今日は大丈夫かな」と思って、薬飲まないで電車に乗って、パニックなってまたオチル・・・。ってことも多々ありましたが (笑)
思い出したことがあるので、書きます。
パニック障害と診断される前。
お気楽主婦だった私は、子どもと旦那様を見送った後、パチンコ屋にモーニングで行くことがありました。
ある日、大当たりを引いたら、息苦しさに襲われて、その場にいることができなかった。 店員さんに、 「トイレに行きたくなったから、ハンドル抑えてて!」と言って、トイレに行って深呼吸。 すぐ治まったから戻って、大当たりの続き。 あれもパニックの症状だったのかな~・・・。
それから、パチンコには行かなくなりました。